「ヴァン・ゴッホの謎」(ユネスコ賞)はフランス2とフジ・TVのためのTransparences Productions 社との共同制作(フジ・TV側のプロデュースを担当)、また Ellen Von Unwerth 氏の監督によるパルコ(デパート)のコマーシャル・フィルムの制作なども手がけ、次第に制作ディレクターから現地プロデューサーへとその活動を拡げて行きました。
エクセルマン・プロダクションズ社には、Douglas E. LYONの他、彼のもとに集まり常時働く1人の協力者(Albert LALOY)がいます。各自様々な分野での活動経験を持ち、弊社のアイデンティティーを形作るスタッフとなっています。
アルベール・ラロワ (Albert Laloy)
アルベール・ラロワ
インド人の父とベトナム人の母を持つラオス生まれ。三世代前からフランス国籍。
エクセルマン・プロダクションズ社の《情報収集部門の頭脳》で、現場での作業より裏方の仕事を担当。彼は、全ての文書関係(企画の概要から台本、制作内容まで)と資料収集を担っています。また、取材、ロケ撮影などの企画から進行までも行っています。パリ大学文学部の大学院に進学する傍ら、教員養成の勉強もし始めた頃から Douglas LYON のもとで働き初め、「ワールド・アップリンク」の制作初期、その後エクセルマン・プロダクションズ社の創立にも参加しました。
絵の腕前はプロ並み。